おしゃんを気取ってウィーンへ(ただホテルに向かいたい)
ウィーンには早朝に到着しました。
今回は全く知識を入れないままに降り立ってしまったため
空港内でしばらくホテルへの足を調べることに。
私たちは結局、分かりやすい列車で行くことにしました。
電車大好き人間です。(バス恐怖症なだけ)
これはいつぞやの列車に乗る前の写真です。
このような電光掲示板に行き先と時刻、ホーム番号が示されており該当のホームで待つというスタイルです。
エアポートラインとウィーン市内24時間地下鉄乗り放題チケットのコンビはこちら。
クレジットカードで買える機械でした。
こちらは発行された際に時刻が既に印字されているので
機械で刻印する必要はありません。そのまま電車に乗り込むだけです。
一方市内の地下鉄にのみ乗るためのチケットは
以下の写真の通り、刻印が必要です。
初めは刻印が下手で斜めってしまいました…。
いざホテルへ着くと、フロントの人が荷物を預かってくださいました。
会話の中で相づちのようにありがとうを連発していると、フロントの方から
「これはあなたにとって当たり前のサービスなの。
ありがとうは不要よ。当たり前と思って受け取って」
とお茶目に言われました。
これが世界…世界なのか!!!
(慇懃無礼と思われてなくてほっとしました)
早朝なので観光スポットがあくまでの時間をどこかで潰したいところ。
ホテルの方のご厚意で、チェックイン前ですが
ホテル内のカフェでお茶を飲めることに。
私「(そうだ!ここがまさにありがとうの使い所!)ありがとうございます」
ホテルの方「どういたしまして(そう、それが正しいありがとうの使い方よ)」
目と目で通じ合った瞬間でした。
休憩しがてら本日の予定を立てます。
時間と体力があるので
宮殿と動物園に行くことにしました。
これがまさかあんなことに繋がるなんて…(注①)