お初のチェコ共和国へ(いざプラハ市内歩きへ)
エアポートエクスプレスは
プラハ本駅まで直通(途中下車無し)でした。
本当はプラハ・マサリク駅という駅で下車したかったのですが
仕方ありません。
歩いてホテルに向かうことにしました。
しかし!ここでまたいざこざが発生。
なんと降ろされた場所は、プラハ本駅の4Fもしくは3F(朧げな記憶です)のような場所。
ホテルへの道に出るには地上階に降りなければならないのですが
なぜか降ろされたフロアを右往左往し続けた我々。
旅慣れない場所では、人の流れに従うものです…
我々以外の人々は降ろされた「真正面にあるエレベーター」を使い、なんのことは無く下まで降りていらっしゃいました。
チェコ旅行は私の幼稚な精神状態のせいで、いざこざばかりです。
なんとか無事にホテルに到着したのは15時ちょっと前。
そこはとても感じの良いホテルでした。
ホテルに到着後、すぐに街中へ繰り出しました。
今回美しい街並みを保つプラハへ行くということで、(奮発して)カメラをレンタル。
CanonのG9Xというカメラをレンタルさせていただきました。
ご留意いただきたいのは、私はカメラに関してどが付く素人であるということです。
初めて撮った写真はこちら。
明るさや左右のバランスを考慮するなどという考えは皆無ですね笑
トラムでの移動を恐怖し、徒歩で向かったのはレトナー公園。
にある、有名なレストランです。
なんでも展望スポットとして有名だそうで、今回の旅で絶対に譲れないスポットでした。
こちらはチェフーフ橋。ゴールのレストランもプラハ城も見えています。
チェフーフ橋付近はたくさんの船の発着場が見受けられます。
沢山の観光客の方ともすれ違うようになりました。
チェフーフ橋正面から左手に伸びる階段を上がるとそこは…
素晴らしい景色が一望できるスポットでした。
しかも後ろには素敵な様式のレストラン。
が、なんとカメラの設定がマニュアルになっていたのです!
変にざらついた写真が沢山撮れていました…ど素人、残念すぎます。
こちらのスポットでは最盛期ほどではないと思いますが、
観光客の方がいらっしゃいます。
皆順番にという訳にも行かず、隙間があれば撮ってすぐ去る、といった行為が必要なようです。
帰りにはこの通り、空模様が一気に変化しておりました。
ちらっとプラハの電波塔も見えております。
素敵な夜景を見ることが出来、大大大満足な上陸日でした。
橋からストレートに入れるパジーシュカー通り。
今日の晩御飯は何にしようかと考える余裕はありませんでした。
突然の腹痛に見舞われたのです。
が、母は外食しようと言う。
ここで私のチェコ旅のイライラは最高潮に。
こんなにも綺麗な景色に罪はありません。腹痛を堪え、メモリに納めました。
母にも罪はないので、プラハ最初の食事を取ることに笑
チェコビールを嗜むでもなく、肉料理に在り付くでもなく。
選ばれたのはサラダパスタでした。
お野菜を主役にしたチェーン店でしょうか。
ビーツ入りのサラダパスタがとても美味しかったですが、なにせ量が多い。
この写真に写っていない下はボール型なのですが、
山盛りにこのパスタが入っているのです。
極度の腹痛に見舞われていた私は申し訳ないことに、完食出来ませんでした…
元のプランとしては、夕食の後スーパーに寄って帰る予定だったのですが
私の具合が恐ろしく悪かったので、こちらのお店でお水を買って帰ることに。
(ホテルのミニバーでも購入可ですが割高でした)
無事にホテルの部屋に着いた私は、薬を飲んだ後
大口を開けて寝ておりました。
(核心的な語尾なのは、証拠写真を見せられたためです)
こうして迎えたプラハでの夜はとても…
…とても、賑やかでした。
真夜中、正に0:00。
否、その前々から、遠くで響き渡る爆発音。
それは0:00を迎えると最高潮に。
「見にいこうよ」と、嬉々として無理やり起こされた私は
半ば無理やり体を叩き起こし、ホテル前に歩み出しました。
案外すぐ側に答えはあるものです。ものの数歩もしないうちに見えました。
近くで聞こえていた音の正体は、花火でした。
HAPPY NEW YEAR
私は何度か掛けられたその言葉を思い出しながら思いました。
早く部屋に帰りたい…