お初のチェコ共和国へ(いざプラハ空港へ)
今回は街並みがどこを見ても
素敵におしゃんに抜かりがないチェコ共和国へ行ってみた編です。
と言っても一年に一回海外旅行に行くか行かないかほどに
行かない人間ですのでご承知おきいただけましたら幸いです。
現に今回は約三日間の滞在で、うち中日でチェスキー・クルムロフへ行くという、非常にタイトな旅程を組んでしまい、早速同行者である母にぶうたれられた記憶が蘇ってきます。
今回運んでいただいたのはエミレーツ航空。
ファンシーな空気感が随所に漂うドバイ空港経由で行ってまいりました。
行きは約22時間、帰りは約17時間のフライトでした。
エミレーツ航空を利用するのは今回で二回目となります。
なぜ今回エミレーツ航空を利用したかと申しますと
・サイトでの操作が簡単
・特別食の焼きサーモンのファン
・キャビンアテンダントの皆さんで福眼
以上の点が挙げられます。
または私は超が付く短足なので、いかなるフライトであっても
あまり前の座席との兼ね合いで苦労することはない旨を念のためにここに記載しておきます。
行きは約22時間もあったのでだいぶ暇するかなと思いましたが、深夜発の便だけあって結構な爆睡力を発揮した為、ほとんど気分を害すことなくドバイ空港に足を踏み入れることが出来ました。
ただし!
今回の連れである母は飛行機の揺れが激しかったことに起因する
マーライオン現象に見舞われ散々だったそうです。
(私は目下爆睡中でありましたが、不安に襲われた母に、全ての事が終わった次第で叩き起こされた際に聞いたものであります)
我々はドバイ空港のドラッグストアのおじ様から
のちに「MOVING SICKNESS」という単語を授けられました。
前途多難な行きの便でしたが
なんとか無事にチェコ ・プラハ空港に足を踏み入れる事が出来ました。
事前に色々と調べたり、ガイドブックを見たりして行ったのですが
まあ記憶喪失が激しかったです。
割とこじんまりとさっぱりとした空港内でさまよいました。
まずは現金を下ろすため、ATMを探し、無事手数料無しのATMを探しあててキャッシング。
(これは事前に調べていったのですが、手数料には要注意です!)
その後プラハ市内への交通手段としてエアポートエクスプレスのチケットを購入。
ここからいざこざ発生。
なんとエアポートエクスプレスのバス停が分からないという、なんとも初歩的なつまずきを見せた我々。あれやこれや口論してさ迷いました。
母の近くにいた若者が母を憐れみ、手助けをしてくれたのですが、なんとバス停は目の前にあったのでした!
自分もイライラして冷静に判断出来ていなかったせいもありますが、あの時は本当に助かりました。
空港のターミナルを正面に一番右側のバスの看板が正解でした。
「AE」が目印です。
とにかく看板に「AE」の文字があれば正解のようです。
ということをもしこのブログを見ていらっしゃり、ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたらという思いで、書き残しておきます。
…やっとプラハ市内へ行けそうです。
(ここまであれやこれやで写真を一枚もとっていませんでした笑)