お初のチェコ共和国へ(いざ大聖堂へからの帰路)
ついに最終日を迎えました。
今日は11:30にはチェックアウトをして
地下鉄とトラムを駆使して空港へ向かいます。
それまでに、朝食を終え
スーパーと大聖堂に向かうプランで1日をスタート。
オランダ系スーパーのアルバートで
バラマキお土産を入手。
沢山のお菓子が売っていました。
スーパーのレジ係の方は小銭を嫌うという情報を見て
ちょこっと緊張していたのですが、
クレジットカードで事なきを得ることが出来ました。
クレジットカードは旅の最大の味方です。
スーパーでの買い物を終えた我々は、
急いで地下鉄を乗り継ぎプラハ城へ向かいます。
(最終日になってもトラム恐怖症は克服出来ませんでした)
最終日は流石にレトナー公園を我慢。
直接プラハ城に向かいます。
最終日の天気はあいにくの雪でした。
プラハ城東門から見える空間も幻想的な雰囲気に包まれています。
ついに!念願の大聖堂です!
3日前のチケットで入れたのかと思う方いらっしゃると思いますが
柵の手前までは自由に出入りできるそうです。
雑誌やインスタグラムで見かけるような画角で撮影は出来ませんが
それでもステンドグラスを目に焼き付けることは可能です。
繊細なデザインに思わずため息が出ます。
ミュシャさんの感性に人々が共感する理由が分かりました。
私の写真への感性は全く成長が有りませんでした…
続いて折角雪が止んだので、外観の撮影に再トライ。
全体を写すことは出来ませんでしたが、それでも初日よりは断然写っています。
大聖堂に見送られ、帰りもマロストランスカー駅を目指し東門から出ます。
ここでチェコ旅行一番の長蛇の列を見ました。
一時間違うとこんなにも差が出るのかと驚きです。
この階段とも今日でお別れです。
素敵な模様に別れを告げます。
帰りは市バスと地下鉄を乗り継いで空港へ向かいました。
私のミスで何故かターミナル3のバス停で降りる
という失態をしでかしましたが
次のバスが2分もしないうちにやってきたのでリカバリー出来ました。
あのバス停で待ちぼうけを食らっていたら今頃は…
ガクブルです。
チェコ旅行一番最後の失敗はお水でした。
プラハ空港はセキュリティーチェックが一番最後、搭乗エリアに入る際に行われます。
それまでにお水を捨てれば大丈夫なのですが
じゃあ機内にお水を持ち込むことは出来ないのかと言われるとそうでは有りません。
搭乗エリア内にある自動販売機にてお水を購入することが出来ます。
しかし!ここでクレジットカード勢は苦虫を噛むこととなります。
なんと自動販売機はクレジットカードに対応していないことが多いのです。
我々の搭乗エリア内にある自動販売機も例外なく小銭が必要でした。
悲しみの嵐です。
我々は乾き飢えた状態で機上しましたとさ。
皆さん小銭は幸運の女神なのかもしれません。
最後まで手元に残しておいたものにのみ、微笑みを返します。
なんやかんや有りましたがチェコはとても楽しかったです。
今度はプラハ、チェスキークルムロフ以外の都市にも
足を運んで見たいなあと思いました。